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最新国際毛皮情報
                                          2012年5月19日
2012年 第2回目海外出張を終えて                                                                              
   
 今年より、本格的な海外工場との提携を企画し、5月中盤よりミィーティングの為海外出張いたして参りました。

情報によりますと、今期原皮オークションの中国人バイヤーは、600人を上回り、
例年までの全体的(世界の)200人のバイヤーを3倍上回り、市場の価格は大きく跳ね上がり、ミンク、チンチラ、セーブル等の高級な毛皮のみならず、カルガンラム等のカジュワルな毛皮も高騰しています。
ミンクの価格は、約20~30年前の「オークション価格」に戻り、最高値に近い数字で、
取引されています。

大きな会場の中、所狭しと原皮が陳列されていますが、このほとんどは、展示会1日目にて「完売」されています。
 

2012年03月19日
2011年 International FUR Fashion show    

2011年 International FUR Fashion show
日時:2011年2月25日(金)~ 

香港を皮切りに毎年開催される
国際毛皮ファッションショーにおける
'2011& '2012 の毛皮ファッション動向最新リポートです
カテゴリー:

''2012年  国際毛皮ファッションショーから見る近年毛皮事情

'22012&'13 毛皮の動向は・・・?
毎年香港を皮切りに、ミラノ、フランクフルトと国際毛皮ファッションショーが開催されていますが、今年の動向をリポートしてみます

国際的毛皮動向は、
近年、欧米のプレタ、オートクチュールコレクションで多くのデザイナーが毛皮を洋服のアクセントとして用いるようになり、毛皮製品の人気が定着している上、中国やロシアといった寒い地方の振興国の勢いに乗り、ロシアンセーブルやミンクといった高級な毛皮の価格が高騰し、約2年前の仕入れの倍額の価格になっています。
毛皮の品質は同じ種類でも生息する地域や環境によって品質が違い、価格に差がある上、毛皮は相場で価格が変動します。同じシーズン中でも時期が変わると価格が大きく変化することもあります。

ロシアンセーブルは更に高騰、ミンクでもホワイトミンクは異常な程の高騰したオークションプライスを示しています。
ミンクは耐用年数が約70年とも言われ、今後、新作のミンク購入は大変高額でになり、こんなな時期にこそ、リフォーム、リメイクの需要が高まると予想されます。 
  '2015 ~'2010 メディア取材掲載一覧~こんな風に掲載して頂きました~
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